この記事を途中まで書いて寝かせていたら、
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3が発表されました。
僕がDX用パンケーキレンズを買う前に発表してほしかった・・・。
ロードマップにないじゃん・・・。
気を取り直して、買ったレンズについての紹介になります。
Zマウントのパンケーキレンズを買いました。
Zマウントのレンズはどれも軽くて、小さく、それでいて写ります。
しかし、とはいえ気軽に持ち出すほどかと言われると、それなりに重いし何より嵩張ります。
フルサイズを使っているとどうしてもレンズが大きくなってしまうため、持ち運びのしやすさにはレンズの小型軽量化が必須です。
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRはNikon Z50のキットレンズです。試写してみましたがこれまでのキットレンズより写りが良いと思っています。
以前使っていたSONYのEマウントレンズ、SELP1650よりも綺麗だと思います。レンズの設計年が違うので当然かといえば当然かと思いますが・・・。SELP1650も出た時は驚きました。
レンズのスペック
質量約135 g、長さ※1約32 mm（沈胴時）と極めて携行性に優れた軽量・コンパクトボディー。広角16mmから中望遠50mmまで※2の使いやすいズーム範囲で、広い風景やスナップ、ポートレート、さらにテーブルフォト、花やアクセサリーのクローズアップなど、いろいろなシーン、被写体の撮影に対応します。
と書かれているとおり、重さ135g！長さ3.2cmとめちゃくちゃ薄くて軽いのが特徴です。実売価格も４万円を以下で、中古だと2.5万円くらいで買える実質無料のレンズです。
Nikon Z6との組み合わせ
こんな超小型軽量レンズをNikon Z6 に組み合わせるとこんな感じになります。
DXフォーマットのレンズなので、Z6に装着すると使える画素が少なくなります。
およそ1000万画素まで低下します。ディスプレイの画素数に照らし合わせると大体フルHDになります。SNS等Webに上げるには十分かと思います。
試し撮り
約1000万画素ということで、iPhoneより若干画像サイズは小さくなります。ですが、フルサイズのセンサーが使えるということもあり、ノイズ耐性などはこちらの方が良いのではないでしょうか。
新しくなった渋谷駅
空と雲の描写も階調豊かに、結構カリカリ
軽くて取り回しが良いにもかかわらず、出てくる写真は解像感も高く納得の行くものでした。
この重さでこれが使えるなら気軽な持ち運びにピッタリなレンズだと思います。
おわりに
Z6をより軽量に使いたくて、1000万画素を受け入れて、APS-C(DX)のパンケーキズームレンズを購入しました。
思っていたよりも小さく、軽くてZ6の画質を気軽に楽しむには最高のレンズだと思います。
ですが・・・フルサイズ向けのパンケーキズームレンズが発表された今となっては、微妙かもしれません。とりあえず８月に発売されるとのことなので、待ちでしょうか。
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